翻訳と辞書
Words near each other
・ 姫神ゆり
・ 姫神ヒロ
・ 姫神山
・ 姫神山 (岩手県)
・ 姫神社
・ 姫若子
・ 姫茴香
・ 姫蚕
・ 姫蛍
・ 姫街道
姫街道 (東海道)
・ 姫谷焼
・ 姫路
・ 姫路 - 鳥取線
・ 姫路2女性殺害事件
・ 姫路Beta
・ 姫路GoToWORLD
・ 姫路GoToWORLDの選手一覧
・ 姫路JCT
・ 姫路OSビル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

姫街道 (東海道) : ミニ英和和英辞書
姫街道 (東海道)[ひめかいどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
街道 : [かいどう]
 【名詞】 1. highway 
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東海 : [とうかい]
 【名詞】 1. region south of Tokyo on Pacific Ocean side of Japan 2. eastern sea 
東海道 : [とうかいどう]
 (n) Tokaido (name of Edo-Kyoto highway)
海道 : [かいどう]
 【名詞】 1. sea route 

姫街道 (東海道) : ウィキペディア日本語版
姫街道 (東海道)[ひめかいどう]

姫街道(ひめかいどう)は、東海道見附宿静岡県磐田市)と御油宿愛知県豊川市)を結ぶ東海道の脇街道である。
浜名湖の北側、本坂峠を越える道で、本坂道本坂街道本坂通りとも言う。姫街道と呼ばれるようになったのは幕末からだが、名称の由来は、女性が多く利用したためとも、古いという意味の「ひね」の街道から変化したものともいわれる。
== 街道成立の理由 ==
東海道の新居関所は、女性に対して特に取り調べが厳しいことで有名であった。徳川家康は、江戸への武器流入や諸大名に対する「人質」として江戸に住まわせた大名の妻たちの脱走を防ぐ為に関所を設置したと言われているが、新居関所では江戸へ向かう「入り女」に対しても厳しい取り調べが行われていた。また、当時は男装して関所を抜けようと考える女性も多かったらしく、関所には「女改め」と呼ばれる性別調べを専門に行う女性も常駐していたという。
新居関所の執拗な取り調べを嫌った女性たちが、同所を避けて浜名湖の北側の陸路を通ることになったのが、東海道の脇往還としての「姫街道」の発祥と一般的には言われている。また、東海道の舞阪宿新居宿間の「今切の渡し」の今切を不吉として、女性が避けるようになったと言う説もあるが、文献として残っている訳ではない。ただ、実際に『姫様』の通行があったことは間違いない。
徳川吉宗の時代には、象が通行したという記録が残っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「姫街道 (東海道)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.